1歳くらいから小学生低学年くらいまでのお子様におすすめの絵本のご紹介です。
どんぶり鉢に入ったしろくま、もうこの表紙がインパクト大ですね。
食べ物とどうぶつ、どちらも子供が大好きなものなので興味を持ってくれると思います。
それでは早速ご紹介していきます。
おすすめ絵本「おいしそうなしろくま」
おいしそうなしろくま
柴田ケイコ
PHP研究所 定価1300円(税別)
お話のあらすじ
食いしん坊のしろくまくん、好き嫌いなく何でも食べられるし想像力もとても豊かなんです。
お話はしろくまくんが大好きな食べ物に入ってみたところを想像しているお話しです。
これはスパゲティに入ってみたしろくまくん。
スパゲティを全身に絡ませて、ドレスのように身にまとっています。
このちょっとまぬけで可愛いしろくまくんに子供は夢中になります。
食べ物と動物の組み合わせ、男女問わず子供が大好きなキャラ設定もいいですね。
スパゲティ以外にも味噌汁に卵焼き、パンなどの中に入ったしろくまくんも出てきますよ。
途中からしろくまくんの家族も登場して、みんな一緒に食べ物の中に入ってとても楽しそう。
最後はお母さんの愛情たっぷりな特製カレーで締めくくり。
この絵本を読むとウチも今夜はカレーにしようかなと思います♪
子供の反応
小学2年生の読み聞かせボランティアに行ったときも子供たちはとても楽しそうに聞いてくれました。
「自分だったら、こんな食べ物に入ってみたいなぁ。」と想像をふくらませていました。
途中、しろくまくんの家族が登場すると大爆笑!
そして自分の家族を思い出して「ぼくの家族は5人やから~…」と言いながら、自分の家族が食べ物に入った様子を想像していたようです。
この絵本は4~5歳からとなっていますが、食べ物に興味を持つ1歳くらいから小学低学年くらいまで楽しんで読めると思います。
小学生1年生くらいなら読書感想文で、自分が食べ物の中にはいってみた想像の世界を書いてみるのもオススメです。
みなさんも是非一度、読んでみてくださいね。
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