ダイソーで販売されている「プチ電車シリーズ」、100円均一の商品ですがなんとプラレールのように連結してレールの上を走らせることが出来るんです!
我が子はプラレールが大大大好きなので、速攻くいつきました(笑)
線路や橋脚などのパーツの種類も豊富で、色んな種類を集めるとプラレールに負けないくらいのレイアウトが出来ます!
何といっても、各パーツが100円で購入出来てしまうので、ついつい集めたくなりますね。
そして100円均一商品とは思えないクオリティの高さ!
「安いから電車の柄なんてシール貼ってるんじゃ…」
と思いきや!全車、ちゃんとペイントされていて窓はくり抜きで、車両の中には座席が…!!
もう本当に100円とは思えないくらいにすごいんです!
それでは、子供から大人までハマってしまう「プチ電車シリーズ」を詳しく紹介していきますね。
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車両の紹介
プチ電車シリーズで販売されている電車、新幹線は全て実際に走っている車両なんです。
電車、新幹線好きのお子様はかなりテンション上がりますね。
1両で100円、全種3両編成になっています。
1編成揃えるのに300円、プラレールの約15%程の値段で購入できますね。
サイズはプラレールよりも小さめです。
上がプラレール(しまかぜ)
下がダイソー(サンダーバード)
我が家が購入した10種の車両を紹介していきたいと思います。
700系新幹線
先頭車と後尾車でライトの色が違います。
0系新幹線
先頭車と後尾車でライトの色が違います。
800系新幹線 つばめ
先頭車と後尾車は同じ車体です。
車体に「つばめ」としっかりペイントされています。
リアルでいいですね。
サンダーバード
先頭車と後尾車で顔が違います。
どちらもかっこいいです。
NEX
先頭車と後尾車の顔は同じです。
でも、車両本体のデザインが微妙に違います。
こういう細かな部分のこだわりがすごいですね!
山手線
同じように見えますが、よく見ると先頭車と後尾車でライトの色が違います。
もうここまできたら間違え探しレベルですね。
スーパーおおぞら
先頭車と後尾車は同じ車両です。
スーパーあずさ
先頭車と後尾車で顔が違います。
ブルートレイン
先頭車の細部にこだわったデザインがカッコいいです!
サンライズエクスプレス
先頭車と後尾車は同じ車両です。
車両の構造
車両の中の様子
車両は全ての窓がくり抜きになっています。
気になって中をのぞいてみると…
ちゃーんと座席があるんです!
これには子供も大喜び♪
車掌や乗客などの人形も売っているようです。
車両の中や駅に乗せるとかわいいですね。
中間車が駆動車になっているので、座席があるのは先頭車と後尾車のみです。
駆動車(中間車)
では駆動車を開けてみましょう。
単三電池1本で動くようになっています。
真ん中が駆動車になっているので、レールを敷かずに床の上で走らせると、クルクルまわります。
連結部分はこんな感じ。
カチッとしっかり連結できます。
プラレールのように連結パーツのみの別売りはありません。
車輪
車輪はこんな感じ。
駆動車の車輪は電源をOFFにしているとロックされた状態になるので、手ころがしで遊ぶことは出来ません。
レール(線路)の紹介
レールはプラレールのように、直線レールや曲線レール、坂レールなどがあり、組み合わせ方で様々なレイアウトが作れます。
曲線線路
プラレールと同様に2種類のカーブのレールがあります。
色は同じグレーです。
同じ色なので、少し見分けづらいのが難点。
でもレイアウトが完成した時には統一感があってキレイです。
直線線路
普通の直線レールの他に、1/2直線線路と1/4ジョイント線路があります。
1/4ジョイント線路
使いやすい3種類の連結部分になっています。
ポイント線路、ターンアウト線路
どちらも切り替えがついています。
各2個入りで、連結部分の凹凸が逆になっているのがうれしいですね。
坂線路、高架橋脚
坂線路を購入したら必ず高架橋も一緒に購入しましょう。
坂線路は半分の長さで合体させるようになっています。
合体させるとこんな感じ。
複線用 クロスポイント線路
複線用のポイント切り替えレールになています。
これは上級者向けですね。
情景部品の紹介
集め出したら親の方がハマってしまって買いたくなるのが、この情景部品。
情景部品があるだけで、グッとリアルになります。
それでは我が家で集めたものをご紹介します。
高架橋
坂線路を購入した時にこちらも一緒に購入しました。
2~3個繋げると、さらにリアルな高架橋になりそうですね。
上面の線路を置く部分はこんな感じでとてもシンプル。
線路を置いたツルツルして滑るかなと心配しましたが、レイアウトが完成してしまえば、全然大丈夫でした。
洗車場
列車が通過する時にサイドの黄色いスポンジがクルク回って、洗車してくれます。
よく見ると黄色いレバーがついています。
洗車場をパカっと外すと駅になります。
レバーを動かすと濃いグレーの部分が上がって、ちゃんと電車がとまります。
踏切
電車が通過すると、遮断機がおりる仕組みになっています。
残念なことに我が家の踏切は片方しか遮断機がおりませんでした。
少しバネ(?)がゆるくなっているようです。
ここは100円均一なのでこんなものかと…。
信号機
黄色いレバーを動かすと信号の色を赤→青と変えることが出来ます。
駅にセットするとこんな感じ。
鉄橋
直線線路に付けることが出来ます。
存在感があり、よりリアルな情景を楽しむことが出来ます。
しかし、バラバラになりやすいのが難点。
少し当たると崩れてしまいます。
ボンドで固定してしまった方がいいかも。
車庫
窓がくり抜きになっていて中の車両がのぞけるようになっています。
子供は寝転がって中を覗いてニンマリしています(笑)。
架線柱
これを線路上の置くだけでリアルになります!
個人的にはかなりお気に入り♪
転車台
6本の線路をつなげられるようになっています。
赤い転車台の部分がクルクルまわりますが、1両分のスペースしかないので駆動車1両だけ走らせて遊ぶ用かな?と思います。
黄色いレバーを動かして、駅のように車両を停車させることも出来ます。
レイアウトしてみました!
購入した線路を使ってレイアウトをしてみました。
複線用のクロスポイント線路は何とか使えそうですが、転車台を使ったレイアウトがかなり難しくて繋がりませんでした。
雰囲気だけでもお伝えできたらと思います♪
メリット・デメリット
メリット
- 価格が安い
- リアルなデザイン
- 種類が豊富
- 線路の色がシンプルで見た目がキレイ
デメリット
- プラレールと互換性がない
- 線路を連結させるのが少しかたい
- 商品を置いている店舗が少ない
まとめ・感想
ダイソーの「プチ電車シリーズ」いかがでしたか?
100円均一商品とは思えないくらいよくできていて、子供も夢中で遊んでいます。
もちろんプラレールほど、しっかりとした造りではありません。
線路の連結は子供には硬いので、大人が手伝ってあげて下さいね。
何といっても価格がお手頃なので集めやすいですし、ハロウィンなどのプチギフトに最適です!
クリスマスやお誕生日には大人買いしてプレゼントすると喜ばれること間違いなしですね!
みなさんもぜひ、遊んでみてくださいね♪
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