新生児から2歳くらいまでの赤ちゃんにオススメの絵本のご紹介です。
顔が付いてキャラクター化した食べ物たちが出てくるので、離乳食を始めたお子様やなかなかご飯を食べてくれないお子様にもピッタリです。
なごみはこんな人だよ!
地元の小学校に絵本の読み聞かせボランティアに参加して10年以上になります。
仕事で小学校の司書の先生のお手伝い経験有り。
実際に子供が気に入ってくれた絵本をご紹介していきますね。
赤ちゃんにおすすめの絵本
はじめましてのえほん
おべんとうバス
作・絵 真珠まりこ
ひさかたチャイルド 定価900円(税別)
お話のあらすじ
赤いバスの形のお弁当箱の中に1つずつお弁当のおかずが入っていくという簡単で分かりやすい内容です。
「ハンバーグくーん」
「はーい」
こんな感じで順番にバスに乗っていきます。
最後にちょっと遅れてきたみかんちゃんを乗せて、お弁当の完成です。
完成した赤いバスのお弁当。
「いただきます!」と言うと、お弁当をパクパク食べるまねをして遊びます。
子供の反応
かわいいお顔が付いたおかずたちが次々と出てくる様を喜んで見ています。
「ハンバーグくん」「えびフライちゃん」と呼ぶと「はーい」と返事をするおかずたちの真似をして、自分も一緒に「はーい!」と元気にお返事してくれます。
カラフルな明るい色で描かれているので、それぞれのキャラクターがとても分かりやすいようです。
背景がシンプルに真っ白になっているのもキャラクターが際立って見えていいですね。
最後の完成したお弁当を、何度も手で食べる真似をして遊んでいました。
まとめ
まだ目が見え始めたばかりの赤ちゃんでも、ハッキリとした色で描かれているので分かりやすくていいかと思います。
離乳食を始めたころや、好き嫌いが出だしたころに読んであげるのもいいですね。
我が家ではこのお弁当と同じおかずのお弁当を作ってみました。
「おべんとうバスや~!」と、とても喜んで苦手な野菜も少し食べてくれました。
出産祝いにもオススメです。
ぜひ、読んでみてくださいね。
出産祝いにこちらの絵本もおすすめです。
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